出展の報告:国際福祉機器展(HCR)2024及び大阪ケアウィーク24

こんにちは。ウェルネット研究所、営業部の日野です。
今回は10月に出展いたしました国際福祉機器展(HCR)と大阪ケアウィーク24の二つの展示会の報告です。

① 国際福祉機器展(HCR)2024

国際福祉機器展 (HCR) 2024 10月2日~10月4日

WELLNET Lab ウェルネット研究所 HCR2024

今回の展示はリフト・スリングシートだけでなく、介護スタッフ様向けの腰痛予防や健康維持を目的とした商品の展示をさせていただきました。(参考出品:音波振動マシン・ストレッチマシン・HRVminiなど)

弊社の今後の展望としましてはリフトの提供だけでなく、施設で働くスタッフの皆様が健康で長く働ける環境を一緒に創っていきたいと考えています。

多数のご来場をいただいた中には、弊社スリングシートのファンの方のご訪問もありました。
肌ざわりの良さや質感、持ち上がった後の姿勢の良さなど日本各地でご愛用いただいているようで非常に嬉しく思っております。

ちなみに申し上げますと私も弊社のスリングシートはとても良いと思っています!

スリングシートの選定に迷うとのご相談もいただきましたが、何度でもスリングごとの特徴の説明やご利用者さまごとのフィッティングもしますので、お気軽にお問い合わせいただけたらと思います。

② 大阪ケアウィーク24

大阪ケアウィーク 24

WELLNET Lab ウェルネット研究所 大阪ケアウィーク

近畿圏のご来場者様が多く、これからノーリフティングケアを進めていきたいとのお話を伺うことも多かったです。

これからリフトを入れていくにあたり、どうしても「時間がかかる」「手間がかかる」など導入にあたって「施設で移乗用リフトが定着するか」をご不安に思っていらっしゃることがよく感じられました。たしかに取り組み始めは苦労されることもあるかと思います。ですが、長期的に考えると2025年問題なんて言葉がある通り、今後働き手が少なくなる中で
①リフト完備で70歳になっても働ける職場
②移乗で腰を痛めても我慢するしかない職場
を比べた時にどちらが就職先として選ばれるかを考えると、根気強く進めていく価値は十分にあると思います。

ノーリフティングへの移行が済んでいる施設さまからは「リフトが無いと仕事ができない」「どうやって手で移乗していたか思い出せない」なんてお声をいただくほど使い慣れていただくと誰もが働きやすい環境になりますので、諦めずに取り組んでいただけたらと思います。

弊社としましてもリフト定着を一緒に進めていきたいと考えておりますので、ご不安もふくめ気兼ねなくご相談いただけましたらとても嬉しく存じます。

ACCESS