皆様こんにちは。
秋が深まり、朝夕の寒さが身に染みる季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回のウェルネットレポートでは、10月に東京で開催されました国際福祉機器展(H.C.R.)に日本ケアリフトサービスと合同で出展いたしましたのでご報告いたします。
期間:2025年10月8日(水)~10日(金)
会場:東京国際展示場「東京ビッグサイト」西・南展示ホール


今回の出展内容は前年よりさらにパワーアップし、介護用リフトとスリングシートの展示にくわえて、展示スペースの半分を使用し「チアエルシリーズ」を出展いたしました。
以前のウェルネットレポート8月号でも紹介いたしましたが、昨年度より「介護職員様の移乗時の負担軽減」だけでなく、介護職員様の「健康促進・リラクゼーション・疲労の見える化」に着目し、どのような手段で【現場で働く皆様の健康を守り、働きやすい職場環境をつくっていく提案ができるか】を考えてまいりました。
今回の展示では、疲労のモニタリングができるHRVmini、ストレッチトレーナー、evolio(音波振動マシン)を展示し、ご来場の皆様にご体感いただきました。
ご体感いただいた感想を伺うと「すごい!」「機械にのっていると身体が楽です。」とご好評で、機械の使用感や試乗前後のお体の変化などをご体感いただきました。
実際の運用想定としては、
①HRVminiで自律神経の状態を測定し、職員様ごとに推奨プログラムを提案
②運動プログラムを実施
③HRVminiで再測定
といった流れで、取り組みの効果検証までおこなえるセットでのレンタルを想定しております。
介護職員様の“身体負担の軽減・健康増進・疲労のケア”まで包括的にご支援できるよう工夫をこらして参りますので、ご期待いただけますと幸いです。

リフト展示スペースでは、リフト試乗や製品の特徴、移乗用スリングシートなどを見に来られたご来場者様が多くいらっしゃいました。あまりリフトに触れたことの無い方でもご試乗いただくと「リフト移乗の方が怖くなくて、安心できる」「全然力がいらない、しんどくない」などの嬉しいご感想をいただきました。

サブスクリプションサービス「M.I.S.」への関心も高く、リフト導入後の定着支援(伴走支援)に対して熱心に聞いてくださるご来場者の方が例年より増えている印象もありました。
弊社では現場でのお困りごとやご相談を解決するため、皆様のお役に立てるサービスの構築に日々取り組んでおります。
我々のサービスが現場の皆様の負担を軽減し、働きやすい職場に変えていく一助となれば非常に嬉しく思います。

