皆さまこんにちは。
まだまだ寒い⽇が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
今⽉のウェルネットレポートでは、今年度1 年間で介護技術の研修を定例でおこなわれている尼崎武庫川園様のお取り組みをご紹介いたします。「職員によって介護技術に差がある」、「職員ごとに提供している介護⽅法にばらつきがある」「細かいルールが決まっていない」等のお悩みがございましたらご参考になれば幸いです。
取り組みの始まりとしてはちょうど 1 年ほど前に弊社に【 基礎的な介護技術の向上】についてご相談があり、ノーリフティングケアだけでなく、⾷事、排泄、睡眠、接遇といった介護技術全般の研修を、近年重度化が進んでいる法⼈の2 施設で進めていきたいとのお話でした。
そこで兵庫県で介護技術の講習をおこなわれている「ナチュラルハートフルケアネットワーク(兵庫)」様にご協⼒をいただき、昨年5 ⽉から毎⽉2 回ずつ研修をいただくこととなりました。


研修項⽬としては、介護倫理、⾷事、基本動作、移乗、排泄、睡眠といった内容で、介護現場の”あるある”からちょっとした⼯夫、⽬の付け所、考え⽅など普段介護現場で皆様が苦⼼されている場⾯などを具体的に取り上げ、明⽇から現場で使える実践的な研修をいただきました。
その中でも排泄の研修はとても実⽤的だったようで、「⿏径部の当て⽅を教わってから漏れが激減しました」「漏れ対策のために追加で当てていたパットがいらなくなりました。今までの研修とは段違いで効果がでています」と研修の効果をご実感いただけているようです。
皆さまの職場では、おむつやパッドの選び⽅、睡眠管理、移乗⽅法の統⼀など介護⽅法のルールの整備はどのようにされているでしょうか。毎⽇の業務の反復の中で少しずつ職員様ごとに⼿順や⽅法が変わったり、⼝頭での伝達を繰り返しているうちに誤った⽅法で伝わってしまうことはよく起きることかと思います。業務の標準化や介護⽅法の⾒直しなど、施設全体で⻑期間にわたり取り組む必要のある内容でしたら尼崎武庫川園様の今年度の取り組みは⾮常に参考になるのではないかと思います。
弊社ではノーリフティングケア以外の介護技術に関しても現場のお役に⽴てるよう⽇々発信や研修の機会をもうけております。昨年に引き続き今年も特別企画セミナーの開催も予定しております。気になるセミナーがございましたら是⾮ご参加いただけますと幸いです。
