皆さまこんにちは。
新緑のまぶしい季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
今回のウェルネットレポートでは2月に開催いたしました、弊社関連会社「日本ケアリフトサービス(JCLS)」で定期的におこなっているソエルコミュニティミーティングについてご報告いたします。

テーマ:介護リフト、定着と仕組みづくり、その実践例
日時:2026年2月13日(金) 13:00-17:00
会場:大手町ファーストスクエアカンファレンス「Room A」
参加費:無料
全体の流れとしては、事例発表(3施設)とパネルディスカッションの4部構成で進行いたしました。
これまでは弊社SOEL製品をご使用中の会員様限定での開催でしたが、今回は入場制限を設けず会場とオンライン(Zoom)を併用するハイブリッド型での開催となりました。
発表者やタイムスケジュール詳細はこちら
今回のテーマは介護リフトの課題である、「リフトの定着」と「仕組みづくり」という軸でノーリフティングケアの定着が進んでいる施設様の定着までの歩みについてご発表いただきました。
それぞれの施設様ごとにつまずいた点や課題、リフト定着までの期間も様々でしたが、
・「従来の移乗方法を維持したい」
・「リフトは時間がかかる」
・「人の手で介助をしてあげたい」
といった職員様の想いや考え方、所要時間についてはどの施設様も課題として挙げられており、一つ一つ丁寧に工夫を凝らして定着を進められた過程が発表されました。
職員様の介護への想いを受け止めつつ、組織としてノーリフティングケアを進めていった流れや組織の作り方、重要だったポイントについてはご聴講の皆さまの関心も非常に高く多くの質問が寄せられていました。

パネルディスカッションでは発表いただいた各施設様のデータ(施設概要/離職率/リフト設置台数/事故件数/腰痛状況など)を比較しながら詳しいお話が展開されました。現時点での結果からの考察、さらに今後人材が不足していく中での生産性の向上、介護のあり方についても検討を進めました。
イベント終了後はご聴講いただいた皆様にアンケートを実施いたしました。
その中で「どのような点が課題となっているか」うかがったところ、一番多くご回答があったのは「リフト等を導入したものの、現場で定着していない(48%)」というお悩みでした。今回のソエルコミュニティミーティングではリフトの定着と仕組みづくりをテーマにかかげ、各施設様の“組織体制づくり”についてたっぷりお時間をかけて取りあげたこともあり、ご期待に添える半日となったのではないかと感じております。
今後も全国のユーザー様のお取り組みをご紹介できるよう、ソエルコミュニティミーティングは継続した開催を予定しております。
現地にご来場いただくとイベント終了後の交流会にもご参加いただけますのでお近くでの開催となった際は是非足を運んでいただけますと幸いです。
