【延期】安全な介助とモビリティ: セーフティケアセミナー
12/10(土)-12/11(日)に、理学療法士・作業療法士・医師・看護師などの医療職の方々向けの「安全な介助とモビリティ:セーフティケア」のセミナーを開講することが決定いたしました。
講師は安全なケア研究所代表、理学療法士の上田喜敏先生です。
■講座概要
かつての心筋梗塞の患者は4週間ベッド上で安静が必要だと言われていた時期がありました。「BED REST」はベッド上で安静にするという意味ですが、現状これではいけません。術後翌日にはリハビリを開始し、発熱等の禁忌さえなければ動いていくこと(Mobility)が大切です。
今回の講習会では、ベッドから離床し、機能維持に必要な移乗関連用具 (主にリフト) について理解すると共に、患者・利用者さんにMobilityがなぜ必要かを理解します。リフト等の簡単なテクノロジーを使うことで、安全に少人数でリハビリが行えます。それらの手法を学び、受け持ちの患者さんや利用者さんに使えるにはどうすればよいか事例検討をします。
■セミナーの詳細
内容:安全な介助とモビリティ SPHM (Safe Patient Handling and Mobility)
~リハビリ専門職の為のMobility へのアプローチ~
日時:12/10(土)講義編・12/11(日)実技編
※1 部・2 部ともに受講するようにお願いいたします。
時間:10時00分-16時40分 (昼休憩1時間 )
会場:ウェルネット研究所研修センター
費用:お一人様16,000円(税込)
※受講料・テキスト代・昼食代含んでいます。
定員数:12名
※1施設2名までのご参加でお願いします。
——————————————————————————————————————————————————-
当日は実技を行いますので、 動きやすい服装でお越し下さい。
またご面倒ですが、動きやすい上履き、筆記用具、飲み物をご持参下さい。
参加ご希望の方は下記入力フォームからお申込みください。
また発熱などの症状がございましたら、ご一報頂き、
参加を見合わせて頂きたくご配慮をお願いいたします。
——————————————————————————————————————————————————-